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シンデレラマン (CINDERELLA MAN) / 泣ける映画#150

シンデレラマン (CINDERELLA MAN)
■2005年アメリカ ■監督:ロン・ハワード ■製作: ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、 ペニー・マーシャル  ■脚本:クリフ・ ホリングワース、アキヴァ・ゴールズマン ■音楽:トーマス・ ニューマン
■出演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティ、クレイグ・ビアーゴ、パディ・コンシダイン

シンデレラマン

 

 

 

 

 

〔レビュー かつてボクシングのスター選手だったが、引退を余儀なくされ、日雇いの肉体労働で妻子を養うジム。 再びリングに上がるチャンスを得た彼は、奇跡的に世界ランク2位の強豪を倒し、やがて世界チャンピオンとの試合に挑むことになる。 実在のボクサー、ジム・ブラドックの半生を、ラッセル・クロウとレネー・ゼルウィガーというオスカー俳優の共演で描いた骨太な感動作。

〔管理人のつぶやき〕 シンデレラマンを観た全体の印象としては、挫折を乗り越えてハッピーエンドを向かえるという、 オーソドックスなアメリカンサクセスストーリーという印象です。(ちょっとばくっとまとめすぎ?(苦笑))。 ただ、 これが実話に基づいているという事が逆にオーソドックスな展開を驚きに変えますね。こんなドラマチックな人生って本当にあるの? っていう感じで。

それから、 ボクシングをテーマにしているという点でちょっと、スタローンの「ロッキー」とかぶるかも?って思ったりしましたが、その背後にある、 主人公が背負っているものの重さとかが、全く別物というか、個人的に今自分の置かれている境遇に近いものがあって、ロッキーよりも、 シンデレラマンにより共感を覚えてしまいました(笑)。

かつて絶頂期にはチャンピオンになるのは時間の問題といわれていた主人公ブラドックですが、不運な怪我などもあって、 とうとうライセンスを取り上げられるまでに落ちぶれてしまいます。彼には妻とかわいい3人の子供がいて、その家族が支えとなっていましたが、 アメリカ中が大恐慌時代でまともな仕事もなく日雇いの稼ぎでその日その日の生活をなんとかしのいでいました。食べるものもまともになく、 とうとう電気も止められてしまいます。そんな中子供が病気になり、ブラドックの奥さんはこれ以上この生活を続ける事は無理だと、 悩んだ末に親戚の家に子供を預けました。それを知ったブラドックは、家族が離れてしまったらだめだと譲らず、国の援助金を申請し、 足りない分を、自分のライセンスを取り上げたボクシング協会に出向いて、 そこにいるかつての知り合いやプロモーターたちにお金を貸して欲しいと頼みます。自分のプライドや、面子など一切捨てて、 家族と一緒の生活を取り戻すそのためだけに、みんなに頭を下げ、脱いだ帽子に寄付を募って回ります。・・・ 私はこのシーンが一番泣けてきました。ラッセル・クロウの演技もすごくよかったんですが、主人公が何のために、誰と戦っているのか、 思わず今の自分と重ね合わせ、ぐっと感じるものがありました。

サラリーマンとして仕事優先で働きながら、 それを疑問を感じつつもそこから逃れられない、逃れる術を知らず、ただ走らされつづける、そんなお父さんは必見だと思います。

 

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